余生日記

人生をだらだら楽しみたいやつの日記

嫁と唄

なんか…あのVaundyの『怪獣の花唄』ってあるじゃないですか。それを我ずっと『怪獣の花嫁』だと思ってて、職場の有線で聴くたびに全然歌詞に花嫁の要素ないよなって思っていた。むしろ「君」か怪獣の歌を歌ってるんだから「君」も怪獣じゃん、怪獣の花嫁は怪獣ってことかよなんだこのエモすかし、と思ってたんだけどおとといくらいの夜中に突然めざめて「あれ? 『怪獣の花唄』なのでは?」って天啓を受けたんだよね。花唄…花唄…と唱えながらもう一回寝て次の日調べたらほんとうに『花唄』でめちゃくちゃびっくりした。夢と現実が地続きになった感覚があった。特にVaundy好きではない。
読書がはかどっているので竹宮ゆゆこ『砕け散るところを見せてあげる』を読んだ。ああ…砕け散るってそういう…これ2個目のUFOはどうにかならなかったのかな。なんかもったいないというか、あと一歩だったのに〜という口惜しさを感じた。ハッピーエンドといえぱハッピーエンドだと思う。病院で目覚ますところで「ん?」ってやっぱり感じて、ああ作者の手のひらの上だなと思った。面白かったです。熱い話だった。若い人が読むといいと思う。