クリップで本に挟むタイプの読書灯を買った。これがねとんでもなくいい買い物だった。私がほしかったのはこれだな…というやつ。もともと読書は寝る前に行いたいけどまわりにわらわら寝ている者どもがいるから電気をがっつりつけられない。でも何か読みたいってことでどうしてもスマホとか電子書籍になってしまってたんだけどこのライトは向きを調整すればまわりの者どもにはほとんど光がいかない。手元しっかり明るいしクリップしっかりしてて文庫本の表紙くらいの薄さでも落ちないし非常にいい。そういうわけで安堂ホセ『ジャクソンひとり』を読みました。新品で購入した。ブラックミックス四人衆がちょっと仲良くなって俺のルーツは〜って話すところ好き。全体的によく情景が思い浮かんだ。あと視点が誰にも寄らない完全に神の視点だからくるくる変わって目まぐるしい。それがひとつの表現方法なんだよね。面白いやり口ですよね。ジャクソンはイブキでエックスはジェリンなのだ。日本の社会の構造的なものに疑問を呈している小説なんだと思うけど、正直これを我がごととして考えるのは難しい。こういう界隈はもちろん存在するんだろうけど完全に縁遠いから、ああ〜知らない世界のことを覗けて楽しかった〜程度の踏み込み方になってしまう。なんだか申し訳ないような気もするがまあしょうがないですね。面白い本だった。
バブの爽快リカバリーっていう入浴剤が好きなんだけどあんまり売ってない。なぜかココカラファインにだけはたくさんあるんだよななんでなんだろう工場なのか？
使い切り日記
・アイブロウパウダー
・美容液
・オールインワンジェル（リピ買いした）
