余生日記

人生をだらだら楽しみたいやつの日記

納得と後悔

うちの母親は子どもが学校行くとき必ず玄関まで見送りに来ていた。私にも弟にも高校生になっても必ず。そうしないと何かあったときに後悔するからだと。まあ要は子のためというよりか自分のためってところが大きかったんだと思うけど今になるとそれはよくわかる。日々自分を納得させながら生活をしている。子とはいえ他人で、他人のための行動ってなんぼのもんじゃいと思う。でもこの間純粋に子どものために行動したんだよ私。秋休み前日の朝兄ちゃんがマクドのマフィン食いてえ…とソファでうなされてたから学校帰ってきてから食べられるように仕事前に行ってテイクアウトしといた。涼しい日だったからよかった。もちろん娘のぶんも。私は食べないし余計に家早く出ないといけなくてめんどくさいことだったけど子のためにやったんだ。別に誰かにほめてほしいわけではないが稀なくらいに自分の欲望が絡まない行動だったなあと振り返る。これは完全に余談で、なんだっけつまり何が言いたいかと言うと松戸の子の親はなぜ一緒に家出なかったのかと一生後悔し続けると思うけどそれはもうしょうがないし、他者の言葉や手では救われないんだろうなあということ。ほんとうに出口が見つからないだろうと想像する。5分後に〜ってあったけど納得できる送り出し方ではなかっただろう。納得していたとして後悔がなくなるわけではないけども。自ちの子とおなじ年だが周辺の状況が全然違うから比較することはできない。キックスケーターがよくないとかそういう話でもない。嫌な事故だった。
今日は髪を切りに行く。刈り上げ部分が伸びすぎてすごい変になっている。その前に仕事。苦手な人と一緒なのできついが無心で切り抜ける。あの人のことだんだんだめになっていくんだがなんとか歯止めをかけたい……